右歩いてもバイクの整備屋さん。女の人すらおらんし!めっちゃ怖いわー・・で、どんどん
歩いてはみるけど、どうも違うようで。また戻って(戻るのすら怖い!)でも違うでまた戻って
で、どうしても陶器を売ってそうになく、途方にくれて、ちょっとこましな携帯ショップに入る。
ちょっとj-phoneショップっぽかったかな。そこで、英語をしゃべれる人を呼んでもらって、
英語でソンベイ焼を探してるんですけど。って言うねんけど、どーもソンベイ焼がわかっても
らえない(泣)で、カップとかディッシュとか必死でいうねんけど、市場に行けばカップは売って
るっていうねん。その人。違うー!!!でもこの辺りには買物するところはないと決定打に
なるようなことを言われ、諦めてホテルにガイドブックを取りに戻る決意をする。
(最初からガイドブック持っていけばいいものを・・だってA3版なんやもん)
さて、しかし青色タクシーが見つからない・・もう仕方ない。ここは西か東かはたまた北か
もわからないので、赤色タクシーを捕まえる。でもこの赤色タクシーのお兄ちゃん、結構
親切だった!(って本当、色差別してごめんなさい。って二人で謝ったよ)それでやっとで
ホテルに帰ってきて(ドアマンも何度もこの子ら。って思ってるやろな)また部屋に戻る。
なーんか疲れました。とっても!!!10分15分ゆっくりして、やっと再びソンベイ焼を!
捜し求めて旅に出る決意(笑)ホンマあたしら元気やわ。ってそれはまた違うかな。
本を大事に抱えて、また玄関へ・・ドアマンの人にタクシーを呼んでもらって(やっぱりここは
青タクシーだった)行き先を聞かれたので本をすかさず見せる!・・・が反応がいまいち・・
タクシーの運転手はアタシのバイトしてたときの店長にそっくりでめっちゃ笑えた(余談だわ)
ドアマンの人もどうも反応が薄い・・でもとりあえずタクシーに乗って。といわれて、後ろに
座って待ってる。タクシーのおっちゃん(店長)とドアマンは少し話をしてからフロントに走って
行ってしまう・・うーん・・あたしらホンマ迷惑かけてる子やわ。でもソンベイ焼だけは!!
そんなこんなで店長が帰ってきてニコニコ笑いながら「オーケー」といって車を出してくれた。
この人は英語も話せるようで・・さすが店長!!
さっきと同じ道を行くんだけど途中でピャッと違う筋に入る・・・しばらく行くとそこは陶器の
パラダイス!右みても左みてもソンベイ焼!ブラボー!ビバ!ベトナム!ホンマ感動☆★
そしてそして、アタシらが捜し求めてた「BATU」というお店を店長は一軒一軒探してくれて
・・・ついに発見!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
お店が見つかりました!店長!ありがとう\(´▽`)/
BATUにはおばあちゃんが1人でお店番してて、雰囲気は駄菓子やさんって感じだった。
お店の中は陶器だらけで10枚くくりになってあちこちに押し込められてる。結構埃にまみれ
陶器なのかなんなのか。って感じだったけど、アタシらの探してた陶器よ!これが!ってな
もんで、あれとこれととゴソゴソ奥から取り出したり(まぁなにせ10枚ごとだから重い)二人で
一箇所にほしいものを固める。・・・合計80枚!そして200,000VDN位!安い!
選んでる途中に店長(あ、タクシーのおっちゃん)が来て、どうせ帰りはあのホテルだから待
っててあげるよ。と言ってくれる。なんて素敵な小林店長!!!そして合計80枚の皿を
どこからか現れた上半身裸のおっちゃんとおばあちゃんとで梱包してくれる。あまりに多いので
ダンボール箱に詰めてくれました。小林店長も壺を買ってたよ(笑)
ダンボール箱はあまりに重いのか、裸のおっちゃんは苦笑いしながら後ろのトランクに
入れてくれたよ。そして、とってもお礼をゆってホテルへと帰っていく。小林店長もニコニコ。
ホテルではドアマンが運んでくれる。が相当重いらしい。小林店長もトランクからおろすとき
笑ってた。あたしらはそのダンボールを持つことなく部屋に戻る。
ベルボーイさんが陶器のはいったダンボールを部屋に運んできてくれる
そうして時計を見るとお昼でした。この後も買物ですよ。もちろん!